図解化することであなたの道は開ける!
名著「道は開ける」読んだ事ありますか?
良い内容なのですが、正直ページ数が多く、
とっつきにくい本だと思います。
それが先日、図解化されてたので購入。
とても良かったので紹介させて下さい。
図解化することで内容をイメージとして記憶できる!
図解版のメリットはこれだと思います。
マンガだと原著の伝えたい内容とは別のストーリーや、
人物像が必要になり、私は余計に感じてしまいます。
もちろんそちらの良さもあるのですが、
シンプルなイメージの方が繰り返し見やすい、と思います。
ただ図解化することは、詳細を説明する部分を省略することでもあります。
実際この本もわずか96ページしかありません。
それはデメリット部分でもありますが、
「読みやすい」というメリットにも繋がります。
「不安」を書き出せれば問題はほぼ解決できる
頭の中で感じてる「不安」はモヤモヤっとしたもので、
形が不明瞭です。
そこで「何を」不安に感じているか、
書き出す事で「明確」になれば意外と問題の大半は解決します。
自分ではどうにもできないこと、
であれば放っとくしかないです。
専門家に聞かないと解らないこと、
であればお金を出してでも聞けば無駄な時間は減ります。
電話をかければ解決すること、も意外にあります。
誰かに相談してみると、あっさり片付くこともあります。
書き出してもどうしたらいいかわからない時には、
「私はどんな思い込みをしているのだろうか?」
「他にどんな考え方ができるだろうか?」
と自問するか、他人に意見を求めてみましょう。
私自身の経験では書き出して、
この2つの質問で大体解決することがほとんどでした。
あとどうにもならないことは、どうにもならないので放置。
悩んでも不安に思っても、どうにもならないので無駄です。
この2つの質問は別の本からの引用ですが、
非常に使える質問なので、是非合わせて使って下さい。
その本もまた別の機会に紹介します。
※
私は初めの頃はA3の無地スケッチブックに書いてました。
余白があまりに大きく、広すぎて使いにくく感じたので、
現在はニーモシネA5サイズのノートに落ち着きました。
筆記具は万年筆が思考を妨げず、
逆に助けてくれます。
自分の悩みや問題点は箇条書きでOK!
タイトルが解りにくかったかもしれませんが、
図解化された内容を読むだけで、
書く内容を図解化する必要はないです。
今の時代はネットがある!
また現代はネットで検索したり、
はてなで聞く事もできます。
いい時代だと思います。
私が子供の頃は知りたくても、
情報源はテレビか本がメイン。
子供なので本も好きには買えず、
当時この事をしってたらなー、
という知識が今、山の様にあります。
悩み疲れたら休もう
疲れている時に判断するのは危険です。
正常な思考ができないと、後々後悔の原因になります。
なら休んでしまいましょう。
極端な言い方をすれば大概のことは、
死ななきゃなんとかなります。
ゆっくり休んで、果物等の自然の物を食べる。
空気が綺麗なところで、少しのんびりする。
それだけのことで気分が変わって、
解決策が見つかる悩みもあります。
1回読んで終わりの本では無い!
- 作者: D・カーネギー,海外名著研究会,パンクロ,田内志文
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/05/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
発売してしばらくレビューが無かったので、
投稿させてもらいました。
個人的にはCD(オーディオブック)もおすすめなのですが、
あちらは少々お高いし、聞くのに時間がかかります。
Amazonのレビューでも書きましたが、
この本は「きっかけ」です。
行動するのは自分自身です。
ただその背中を押してくれる本です。
この本は1回読んで終わり、ではありません。
1週間後にもう1回、1ヶ月後にもう1回、
半年後にもう1回、思い出したらもう1回。
何回も読む事で、気付いたら、
読んだ内容が実行できてた。
という様になる内容です。
生きていれば、悩み・不安はつきることは無いです。
でもどこかに解決する「何か」はあります。
そんな手助けをしてくれるのが、
「道は開ける」という本であり、
図解・簡略化したのがこの本です。
この図解版を読んでから、
原著やCDでも理解が深まっていいと思います。
行動したあなたに、道は開けます。
※部分の内容を追記しました。
解りにくくて誤解をした方すみませんでした。
この記事を読んでくれたあなたに幸運を!