作務衣side

このブログは2017年5月20日更新停止

ファッションの最大公約数としてのユニクロ

私は部屋着として作務衣を普段着用していますが、外出着はほぼユニクロです。
どちらも実用性が高く、ファッションとして落ち着いている、というのが共通点だと私は思っています。
 
色々と話題になるユニクロですが、
日本人の衣服の選択の基準点の一つになっている気がします。
高くはなく、そこそこ丈夫で、
飛び抜けたオシャレでなくても、奇抜でない。
 
昔、車の一つの基準点として、VWのGOLFという車が比較対象になることがありましたが、服だとユニクロがその位置にいるのでは?と思います。
ユニクロが誕生してからの年数で考えれば、とんでもないことですよね。
歴史ある企業でなく、僅か約30年の企業が、日本のファッションの基準点になっているのだから。
 
私は服装は微妙なこだわりがあり、
胸のところにワンポイントの柄(動物のマークとか)や、ブランドロゴがあるのは着たくありません。
ユニクロの服は、ブランドタグは着ている時は見えない部分にあり、そういったところも良いですよね。
 
服には、着ている人の色々なところが現れます。
清潔感、鞄や靴とのコーディネートセンス、
几帳面さ等の性格から考え方まで現れると私は思います。
同じユニクロの服を着ていても、
違いが出せる様なカッコいいおっさんでいたいですが、難しいですよねー。
 
 
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