電子機器の情報は紙媒体では遅い、週刊アスキーの廃刊
今日のニュースで驚いたのがこちら
紙媒体の情報では遅い
近年スマホ・デジカメ等の電子機器のサイクルが早く、
またネット上にスペックやレビュー情報が流れる現在。
週刊誌ですら、発表されてもう知ってる、という情報では、
読者は買ってくれない状態なのが鮮明になったと思います。
数年前に産経新聞が紙面と同じ内容をネット上にも公開する、
ということで大きな話題になりましたが、
スピードが要求される情報に関しては、
雑誌やTVすら遅く、ネットが最も速い媒体になりましたね。
一度はじめたものを辞めるのは難しい
この数十年の社会の変化はかなり激しく速いので、
昔決めたから、というのをどんどん辞めていかないと、
どうしようもない状態でようやく決断する、
というパターンになり、損失が大きくなりすぎますからね。
全ての情報がネットに流れる訳ではない
ただ私は紙媒体がこれからも「減る」とは思いますが、
「無くなる」とは全く思いません。
というのも全ての情報がネットに流れる訳ではないからです。
電子機器の情報でも、不人気なものは誰もレビューを上げないので、
詳細がわからないとかザラですよね。
今日週刊アスキーが廃刊になると知って驚きましたが、
逆に今の時代にあった流れだと思いました。
ネットオンリーにするのは難しいとは思いますが、
これからこの流れに続く企業が増えて欲しいですね。
この記事を読んでくれたあなたに幸運を!