ミニマリスト御用達アイテム「重曹」
そろそろGWも終わりですね。
こういった連休中は微妙に時間が余ったりしません?
でも掃除って基本めんどうですよね。
普段からちょっとずつしてると、それほどでもないのですが、
習慣化してないなら、こういった時にしませんか?
でも家のあちこち掃除する時、別々の洗剤はもったいないです。
あると色々と使えるので、洗剤を多く持たなくて済みます。
多用途に使える「重曹」
私は最初、「ダッチオーブン」という鋳鉄製調理器具を買う時、
必要だと読み、一緒に買った本でその多様性を知りました。
重曹生活のススメ 岩尾 明子著
↑現在中古でしか手に入らない様です。
色々な活用法
・コンロ周りの油汚れ落としに
・グリルの臭い消し&掃除に
・換気扇の掃除にも
・ステンレス製の調理器具を磨いてピカピカに
・トイレ掃除にも
・お風呂の入浴剤に
・お風呂掃除にも
・アロマテラピーと組み合わせ虫除け等にも
アルカリ性だが素手で使える安全性
アルカリ性の物質なので油汚れにすごく効果があります。
しかし普通に使う分にはph値がそれほど高くならず安全です。
お風呂にも便利
入浴剤代わりにお風呂に入れると、
1番風呂でもお湯のチクチクした感じがなく、柔らかい感じになります。
しかも水垢が付きにくく入浴後のお風呂掃除がラクになります。
個人的には重曹とアロマテラピーの精油を使い、
ゆったりとしたバスタイムは至高の時間ですね。
台所周りの最強
重曹を使い、初めてコンロや換気扇の油汚れを落とした時、
感動でした。
深夜通販の怪しげな洗剤とか使わなくても、
簡単に、綺麗に、安全に、汚れが落とせます。
ステンレス製のヤカンとか長く使ってると表面が結構汚れてきます。
重曹は磨き剤としても使えるので「◯フ」とか要りません。
ただし内側の水道水のカルキ成分が固まったものは、
「クエン酸」でないと落ちません。
グリルで魚焼いた後の油汚れ、大変ですよね。
焼く前に重曹をグリルの下一面に振り掛けると洗うのがラクに。
水を入れておくタイプも一緒に少し入れておくと大分違います。
食器を洗う時、水を溜められるシンクや大きな洗い桶に、
重曹を少し溶かして入れておくと、
臭いにくく、洗いやすいです。
ただし、食器用洗剤としてはコスパが良くないです。
トイレ掃除にも
重曹は臭いを吸着し、磨き剤としても使えるので、
トイレ掃除にはもってこいです。
デメリット
メリットを中心に書いてきましたが、デメリットも。
あくまでアルカリ性の洗剤の1つなので限界があります。
クエン酸でないと水道水のカルキ成分の固まりは落ちません。
ヤカンの内側やシャワーヘッド部分の汚れのところですね。
上で紹介した本の中では洗濯にも使用していますが、
これ実際やると衣類がかなり痛みます。
臭いを吸着するので、ほっとくと臭さの原因に。
使いきってその都度捨てる、洗い流さないと逆に臭う事があります。
洗剤を数種類置くよりはコスパが良いが、
使用用途をうまくしないと逆に割高にも。
ホームセンターやドラッグストア、Amazonで買える
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最近は上で紹介したものがドラッグストアでも売ってます。
うまく利用して、ラクなお掃除に役立ててくれると嬉しいです。
この記事を読んでくれたあなたに幸運を!