一生に一度はお伊勢さん
伊勢神宮へお参りしたことありますか?
一生に一度はお伊勢さん、といいますが、
先日お参りして、今回で3度目です。
良く晴れていたので多くの参拝者がいました。
行くなら近鉄電車が便利です。
正しくお参りするなら、「伊勢市」駅で降り、
豊受大神宮(外宮) にお参りしてから、
バスで移動し、皇大神宮(内宮)にお参りするのが、
正式な参拝ルートになりますが、
今回は諸々の都合により割愛しました。
写真右上の宇治橋を渡るとそこは、
神様の住まうお宮 になります。
感受性の高い人なら、橋を渡ると「空気」が違う事に気付くかもしれません。
写真右中の神苑は松の木も、草も綺麗に管理されています。
とても穏やかで気分の良い参拝道になっています。
写真右下の五十鈴川手洗い場は参拝前にリフレッシュする良いところです。
一応この手前に手水舎(神社で手洗いするとこ)がありますが、
こちらで手を洗う事もできます。
写真左の様な「大きな木」が途中に何本もあり、
長い時間参拝者がこの道を通るのも見守ってくれている感じがします。
大木ですが、威圧される感じよりは、
「見守るお父さん」といった印象を受けます。
参拝する御正宮は20年に一度立て替えられます。
これは平成25年に立て替えられたものになります。
直接写真撮影することは禁じられていますので、
階段したからのみの撮影になります。
奉られている神様は「天照大御神」
言わずと知れた日本最高神です。
私自身も数年ぶりの参拝になりますが、
初めて参拝してから今まで無事に過ごせているお礼を言わせて頂きました。
宇治橋の帰りから見た写真ですが、
ココから見ると川の綺麗な感じと自然との一体感が感じられ、
伊勢神宮の好きな景色の1つです。
帰りのお土産物屋通りの裏は神宮へも流れていた五十鈴川があり、
おはらい町を歩くのとは違った景色がまた一つあります。
ここは意外と気付かないで通り過ぎる人が多いので、
ちょっとよって見るのも面白いです。
オススメお土産物・くみひも
私が参拝後に毎回よるのがこのお店。
「くみひも平井」
くみひも専門のお店でとても綺麗なアイテムを扱っています。
店内での撮影はお店の人に許可を頂いてから撮影しています。
くみひものストラップはPHSの頃、愛用させてもらいました。
くみひもでつくられた「ヘアピン」や「髪飾り」は、
色合いの綺麗さがとてもすてきな感じになっています。
私は今回はカメラにつける手首に通せるタイプのストラップを購入しました。
以前PHSで使っていたのと同じ色のが欲しかったのですが、
これもまた出会いということで落ち着いた感じがとても良いです。
伊勢海老だけじゃない!
海産物が美味い
参拝後に食べるお店はいくつもあり、
名物「赤福」や「伊勢うどん」など色々ありますが、
今回私は海産物を食べれる「鈴木水産」で、
「大アサリ」(¥390)と「サザエ」(¥290)を頂きました。
とてもシンプルに焼かれたものですが、
美味かった
この言葉以外何も出てきません。
惜しむらくは写真がもう少し美味しそうに撮影できていれば・・・
場所はおほらい町のほぼ終点、宇治交番の近くです。
有名な「おかげ横町」は私は気に入ったお店があまりなく、
今回は時間の関係もあり素通りでした。
伊勢神宮で人生観が変わった人
仮面ライダーアギトで主人公を演じた賀集利樹さん。
彼は伊勢神宮に訪れたことで、
神道に興味を持ち社会人大学生として、
國學院大學に入学・卒業されてます。
- 作者: 賀集利樹
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウス
- 発売日: 2011/12/15
- メディア: 単行本
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伊勢神宮が人生を変えた例として、
彼の1ファンとして感じる物があります。
一生に一度はお伊勢さん、その言葉の意味は深いです。
私自身も今回が3回目になりますが、
やはり他の寺社仏閣とは完全に別格な感じがあります。
初めて参拝したのが人生に悩んでいた30才の頃。
その時に参拝した感じは忘れる事はないと思います。
言葉にするのが少し難しいのですが、
伊勢神宮の中で感じる雰囲気・プレッシャーというか、
「神域」というものを感じた気がしました。
ただ30才の頃に参拝した時に感じたものと、
今回参拝して感じたものはかなり違います。
それは私自身の変化に起因する物の様に感じます。
遠方にお住まいの方は中々来にくいところだとは思いますが、
一生に一度はお伊勢さん
その言葉の意味を感じて下さい。
この記事でちょうど200記事目になります。
毎日更新を止めたのでペースが落ちましたが、
読んで頂いてありがとうございます。
日々やりたいことと時間と体力とのバランスが難しく、
なかなかブログの更新もできていませんが、
自分のできるペースで更新していきます。
この記事を読んでくれたあなたに幸運を!