作務衣side

このブログは2017年5月20日更新停止

Jazzの巨匠との出会いは偶然でなく必然だった?

私が普段聞く音楽のジャンルの1つにjazzがあります。
goodsamue.hatenablog.jp
この記事で私は Hand drip さんの記事を読んで、
ビル・エヴァンスのアルバムを買ったと書きました。

実はその行動が今考えると「私らしくない」行動でした。
iTunesでアルバムを買うのも実は初めてで、
アルバムを買うならCD自体を購入するのが、
普段の私の行動だからです。

Hand drip さんの記事で紹介された音楽を聞いての行動なので、
変ではないと言えば、変ではないのですが、
普段の私と違う行動に驚いていたのは自分自身でした。
でも「ま、そんな風に行動する事もあるかな?」
と、暢気に考えてました。

王様の仕立て屋 21―サルト・フィニート (ジャンプコミックスデラックス)

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先日、このマンガを読み返していて、
ゾクッとしました。
私がこのjazzの巨匠のアルバムを買うのは偶然ではなかった?!

このマンガの中でjazz奏者のお客さんとの会話で、
マイルス・デイヴィスがビル・エヴァンスを、
バンドに迎えた時の逸話が紹介されています。

あれ?jazzに興味があったのに、
マンガを以前読んだ時は全く調べようとしなかったのに、
Hand drip さんの記事を読んで、即行動した。
ちょうどマンガで紹介されてるjazz奏者のアルバムを買う、
普段しない即断・即決の行動で。

あ、私がビル・エヴァンスの音楽を聞くのは運命だったんだ
と、マンガを読み返していてそう感じました。
また、マイルスの考え方は私の好みなんですね。

そいつに才能さえあれば、
(肌が)何色だってかまうものか


私は仕事で思っている事の1つに、
仕事ができるなら、年上だろうが年下だろうが女性だろうが関係ない
という考え方を働きだしてから、ずっとそう思っています。
そんな考えとも一致する人に興味を持たないはずがなかったんです。

人や音楽との出会いって偶然の様で、
必然だとは思ってましたが、
こういうことでそれに気付くと、
なかなかゾクッとしました。
よかったらHand dripさんが紹介してくれた、
ビル・エヴァンスの音楽を一度聞いてみて下さい。


Blue in Green / Bill Evans Trio - YouTube

今週のお題「ゾクッとする話」



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