作務衣side

このブログは2017年5月20日更新停止

喫茶店で思考が整理される

物書きの人のよくわからない行動。
喫茶店やファミレスで作業する
「家でやればいいじゃん、なんで?」
と長く思ってました。
f:id:samueside:20150602203805j:plain
でも自分がやってみると理解できました。
「あぁ、そういうことか」と。

昨日レビューさせてもらった「ぼくたちにもうモノは必要ない」著者、
佐々木典士氏もファミレスで原稿を書いたそうですが、
「やっぱそうなんだ」と共感しました。

周囲の目があるということ

たとえ周りが見ず知らずの人ばかりでも、
喫茶店なら変な事はできません。

だらけるのもかっこ悪いし、
作業を止めて、休憩しようにもする道具も無い。

結果、作業以外することが無いので作業する、
という状況になるんですね。

適度な雑音

人間静かすぎても、五月蝿過ぎても集中できません。
喫茶店というのは、人の会話声は聞こえますが、
大概それほど大きくもなく、耳障りなことが少ないです。
これは特に、慣れる程、雑音レベルとしてちょうど良いなと感じます。

私の過ごし方

デジタル・アナログ両方の使う道具を鞄に入れて行きます。
結果的には、アナログでノートに万年筆を使うことが多いです。

モレスキンのポケットサイズに、
日記的な記録を書いたり、
ニーモシネに気になってる事を書き出して、
考え、書いて、また考えて、書く。
書いてる内に意外な発見があったりします。
両方の共通点は方眼ノートで、
思考整理しやすく、あとから見やすいのが便利です。

デジタルで書くのは家でも捗るのですが、
アナログは喫茶店やファミレスで書いた方が、なぜか捗ります。


ただ、たまーに別れ話とか、仕事を辞めるとか、
結構重い話が周囲から聞こえる時は、
「不運」だったとあきらめて、
別のお店に行くか、散歩して気分転換してから帰ってます。


ファミレス・喫茶店色々ありますが、
私はスターバックスの利用が一番多いですね。
完全禁煙で長居しやすいのが理由ですが、
大体2時間前後で帰ることがほとんどですね。

思考整理と効率UPを喫茶店で

喫茶店やファミレスで考え事をする、
というのは想像以上に、思考が整理されやすく、
作業(メモ等)もしやすいです。
スタバが「サードプレイス」として流行ったのも、
こういったことが理由なんだろうな、と思います。
※私はスタバでMacでドヤ顔はやってないですよ(笑)


家で色々考えて、どーにも思考がまとまらない時、
ノートとペンを持って喫茶店やファミレスで、
ちょっと過ごしてみませんか?
意外なひらめきや、気付きがあるかもしれませんよ?



この記事を読んでくれたあなたに幸運を!