作務衣side

このブログは2017年5月20日更新停止

ゲームから学ぶと人生が変わる!

ゲーム、というと昔も今も世間一般での印象はあまり良い気がしない。
けど子供の頃はだれでも色々なゲームを通して、
人間関係やチャレンジすることを学んだりしてると思う。

ゲームの思い出

私の最初のコンピュータゲームは、ゲームウォッチ。
多分知らない人が大半だと思う。
モノクロの液晶画面でボタンが2個くらいあって、
パラシュートで落ちてくる人をひたすら拾う、
とかそんな単純なゲームが当時¥4000〜¥5000くらい?

また親戚の家にあったコンピュータで、
「倉庫番」というパズルゲームをするのに、
カセットテープから10分以上データを読み込む必要があった。

もう少し成長して、PC98で初のハードディスクゲームとして、
「ルナティックドーン」というのがあった。
コンピュータスペックを要求するゲームで、
夕方に始めダンジョンに潜ると、
ダンジョンをでたら朝日がでてた、なんてこともあった。

PC98でハードディスクでゲームをしようとすると、
CONFIG.SYSとかのデータを変更する必要があり、
私はそこからコンピューター知識を学んでいった。

おかげで会社に入ってから色々なコンピューター関連は、
「やってみればなんとかなる」
という感覚が私にはあったので、
コンピューターに疎い上司には重宝された。

ゲームでよりよい世界をつくるTED動画

www.ted.com

ジェーン マゴニガル ゲームデザイナー
約20分の動画です。(日本語字幕有り)

図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室

図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室

こちらで有名なケリー女史とは双子だそうです。

ゲームをすることで、困難に立ち向かう考えを、
より現実社会に適応することを述べられています。
そう考えると、いわゆる「廃人」をつくるといわれる、
オンラインゲームも興味深く感じる。

お金のことについて学べるゲーム

キャッシュフロー 101 (日本語版)

キャッシュフロー 101 (日本語版)

キャッシュフロー101
「金持ち父さん、貧乏父さん」で有名なゲーム。
ボードゲームで約2万円もするが、
ここから学べるお金の知識と、
ゲームをする事で得られる「感覚」は非常に大きい。

セミナーや本でお金のことを学ぶよりも、
このゲームで「体験」することで感じる、
「お金に対する感覚」は人生を一変させる価値がある。
あちこちでゲーム会とかが開催されていると思うので、
気になったら一度参加してみるのもいいです。

ゲームから学べる事は大きい

サッカーとかのスポーツも元を正せば、
ただの遊び、ゲームだった。
それが最近はコンピューターを使用しているだけに過ぎない。

オンラインで人との協力やコミュニケーションをする物も増えた。
1人でしているゲームでも、通常の社会での経験とは違う、
全く異質な時間を経験することで得られることはある。

私自身はコンピューターゲームをする為に、
コンピューターの知識を得ようと色々頑張った。
おかげでとても役に立っている。

キャッシュフロー101のゲーム会を開催したこともあった。
そこから「人に教える」ことで得たことや、
自分自身が得た「お金の感覚」は間違いなく人生を変えた。

一見すると無駄な時間を過ごしているゲームも、
自分がどう活かすか
で人生は一変する。
最近はゲームをする時間も減ったが、
また新しいゲームと出会う事が、
人生を変えるきっかけになると面白い。


今週のお題「ゲーム大好き」




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