作務衣side

このブログは2017年5月20日更新停止

ネガティブな感情は否定しなくてもいい

よく「ポジティブに考えよう」というのがありますが、
「ネガティブ」を否定する必要はないなー、と最近特に思います。

ネガティブな感情の
「裏」を考えてみよう

ネガティブになる時は基本的に「原因」が存在します。
仕事で憂鬱
 ↓
職場の人間関係で問題?給料が安い?仕事の進め方に不満?
 ↓
「変える為にできることは?」
 ↓
喧嘩してでも話す?転職・副業を考える?思い切ってやり方を変える?

単に「仕事で憂鬱」といっても色々な原因があります。
そこにある「不満」の「原因」を考えていくと、
「自分が本当にやりたいこと」
に気付けたり、我慢できることだと改めて気付くこともあります。

ネガティブになった時、
思いつくままに「不満」を書いてみよう

ただネガティブになった時に、お酒を飲んで愚痴をいうのはオススメしません。
状況がなにも変わらないからです。
でもネガティブになってる時に、
「書いてみよう」とならないのも事実です。

でも、ネガティブな考えが浮かんだら結構しばらくは引きずりますよね。
それである程度落ち着いてきた時に、ちょっと書いてみるんです。
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そこでネガティブに感じた事を、
「なぜ?」と掘り下げて考えると意外と簡単にスッキリすることもあります。

オススメな質問

「私はなにを望んでいるのだろう?」

「私はなにを避けているのだろう?」

「私はどんな思い込みをしているのだろう?」

この質問で意外と簡単に答えがでることもあるので試してみて下さい。


成功した人も
ネガティブな感情を利用している

非常識な成功法則【新装版】

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非常識な成功法則 神田昌典著
有名な本ですよね。
ここでも神田氏はネガティブな感情を否定していません。
むしろ「行動のきっかけ」の為の原動力として推奨しています。

「あいつを見返したい」
「大きな家で贅沢な暮らしがしたい」
「モテモテになって女性をはべらかしたい」
大きな声でいうと周囲から冷淡な眼で見られそうな内容ですが、
人間だれしもドロドロした感情は持ってます。
それを外に出さなければいいだけで、
自分がそういったネガティブな感情を持ってる事を否定しなくていいです。

むしろその感情を利用した方が、
「行動」がおこせます。
「行動」で問題になるのは「1歩目」
なかなか躊躇してできない。
そんな時に助けになるのは、
ネガティブな感情からくる「パワー」です。

行動の1歩目が踏み出せれば、あとは意外と進みます。
これは1度でも「実感」すると、本当に驚きます。



最近暑くて考えたり、行動するのが億劫になってます。
でも行き場の無い不満やイライラを、
ちょっと文字に書いてみたら、アッサリと解決しました。
そんなネガティブな感情の「裏側」に気付いて、
「あぁ、そうなんだ。自分でそう考えてたんだ。」
となって自分自身の思考の奥底に気付けました。

goodsamue.hatenablog.jp

これで「書く」ことの重要性を書きましたが、
まだまだ自分のものにしきれていない事に気付きました。
本当にちょっとした事ですが、参考になれば嬉しいです。



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