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このブログは2017年5月20日更新停止

男の料理道具・ストウブ ピコ・ココット ラウンド16cmを遂に買った!

重い鉄のフライパン・スキレットで肉を焼き、
土鍋でご飯を炊き、
そして・・・遂にストウブの鍋を手に入れたぞー!

しょっぱなから暴走気味ですみません。
いやースキレットを手に入れる前から気になっていたんですが、
21歳の頃に買った無水鍋をずっと使ってて、
買っていなかった「ストウブ ピコ・ココット」
遂に買ってしまいました。
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ストウブって何?

料理好きな方なら「ル・クルーゼ」というブランドを聞いたことがあると思います。
それと似た鍋で「ストウブ」はプロの料理人好みなブランドです。
といってもどっちも多少の差はあれど似たようなもので、
個人で使う分には好みで決めてOKな範囲です。

小難しい説明は抜きにして、
重くてしっかりした鍋、それがストウブ。
というと簡単すぎますが、
食材の旨味を閉じ込めて、
素材そのものの味を際立たせる鋳物ホーロー鍋
とメーカーHP説明文にある様に素材の味を引き出す鍋なのです。

最も悩む問題・どのサイズを買うか?

買うと決めたのは良いのですが、問題がありました。
自分の用途にピッタリなサイズはどれか?
基本的に味噌汁や2人前くらいの煮物(大食らいなのでそれくらい必要)
その目的からすると14cmか16cmのタイプになります。
あとはネットで色々と調べて最も参考になったのがこちらのサイト
anahideo.com
穴吹英雄(ブッキー)さんありがとうございました。

ただ一応自分の目で実際のサイズを確かめるために、
百貨店の実物を確認してから購入しました。
重量2.2kgとあったんですが、
実際持ってみるとそれほど重く感じません。
スキレットで重いのに慣れたせい?
蓋なしで本体だけならかなり軽く感じます。

実際に使ってみた

調理道具なんだから使ってなんぼです。
今回作ったのは「肉じゃが」
定番すぎですがたまたま残り物で、
ジャガイモとタマネギがあり、
それを使った料理をなんか作るか?
と考えたらこうなりました。

男の作る肉じゃがなんで、手抜きです。
お茶パックに削りぶしをいれてストウブに水と一緒にいれダシをとる。
そこへ適当に切ったジャガイモ・タマネギ・マイタケ・豚肉を入れる。
マイタケは普段は入れませんが偶々。

しばらく蓋をしてことこと煮込む。
削りぶしをいれたお茶パックを抜いて、
醤油と七味唐辛子で味付け。
さらに少し煮込んで出来上がり。

ストウブの良いところは、中々冷めない。
これを逆に利用して、食べるのにちょうど良い温度になる様に放置して、
その間に土鍋でご飯を炊く。
出来上がったのがこちら。
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ジャガイモが煮崩れることなく、ちゃんと火も通って旨い。
ダシをとっているので全体の味わいのバランスが良く、
醤油が少なくてもちゃんと素材にしみてていい塩梅。
16cmというサイズが少し多めに食べる私にジャストサイズ!
わざわざ別の器に移し変えなくてもさまになるその見た目もGood
大変美味しく頂きました。

こんな料理道具買ってしまうと、沼にはまりそうで怖い(笑)

staub ココットラウンド 16cm ブラック 40509-480(1101625)

staub ココットラウンド 16cm ブラック 40509-480(1101625)


百貨店だと同じものが2万円以上したので、
amazonで購入しましたが、
変な痛みや汚れもなく綺麗でした。

良い料理道具ってお高いようですが、
ずっと使うことで結局割安になる。
しかも外で食べるより旨い(自分好み)ものが、
自分で作れるのはすごく楽しいです。
健康にもいいし、材料費も意外とかからない。
いやー買って良かったです。


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【ネタ】海鮮丼の画像が話題になった京都七条「魚問屋ととや」に行ってみた

先日ネット上で #違法ではないが一部不適切 
のタグで話題になったツイッターネタがこちら


で、興味がわいたので行ってみた(笑)

京都中心街からは外れた位置にあるので、
少々行きづらいが、近くには4月にopenした京都鉄道博物館がある。

www.kyotorailwaymuseum.jp

交通手段については魚問屋ととやさんのHPにかなり詳しく書いてるのでそちらを参照下さい。

totoya-maguro.com

天気予報では雨だったが、ちょうど昼時は降っていなかったこともあり、
行ってみるにはちょうど都合が良かったこともあった。
決してツイッターの画像の女性が気になったからでは無い

京都中央卸売市場の入り口のすぐ横にあり、
小さめの食堂で中は約30席ほどのお店でした。
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で早速、海鮮丼を注文しました。
でてきたのがこちら
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ん?ツイッターの画像と全然違うよ?
でも確かにHP上の海鮮丼は写真の通りなんだよなー。
でもう一回ツイッターを見てみると・・・・・・


この画像が海鮮丼だとは一言も書いてない!
あくまで、「海鮮丼人気です」としか書いてなく、
メニューにも仕入れ状況によって内容が変わる様な記載がある!
そうか!#違法ではないが一部不適切 とはこのことかー。

とまあ、画像とあからさまに違う海鮮丼で、
いくらやまぐろが明らかにネタの中にありませんでしたが、
ごはんがお寿司にでてくる「シャリ」の様な温度で「ホカホカ」でない!
上のネタが冷たいままで、
非常に美味しく頂けました。
おかげで甘エビとボタンエビ?が、
非常に美味で他の具もマジ旨かった。
一緒に出てきたお味噌汁も、
赤だしで良く合っていました。

ツイッターで話題になっていた様ですが、
お客さんも地元の人が多い感じで、
普通に繁盛してそうなお店でした。

今日はちょうど都合よく行けたので、
行ってみましたが、場所が微妙なので再度訪問するかは微妙です。
しかし、京都鉄道博物館や京都水族館に行った時によるなら良いと思います。


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草花撮影の天国、京都府立植物園が素晴らしかった

先日京都府立植物園に行ってきたのですが、
草花がめっちゃ綺麗ですごく良かったです。
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地下鉄「北山駅」3番出口の目の前に「北山門」があり、
交通の便はとても良いところにあり、行くきっかけの1つでした。

アリウム・ギガンテウム

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まず最初に目に入ったのがコレでした。
全く知らない花なのですが、
紫の美しさと丸い造形に見惚れました。
植物園で最も印象が強かった花です。
北山門の近くだけでなく、噴水庭園の所でも咲いていました。

カラフルな花々の撮影に
最高な環境

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こちらの花は名称を記録しわすれましたが、
植物園らしい色とりどりの花を一遍に楽しめました。

つばき園

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残念ながら、椿の花は開花時期ではなかったので、
椿の木だけでしたが、咲く時期には楽しめそうな景観でした。

くすのき並木

f:id:samueside:20160530061636j:plain くすのきの並木通りで、
この横に大きな芝生地があって子供が走り回ってました。
ドラマに使えそうな場所ですね(^。^)

レモンの木

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他にもいろんな木々があったのですが、
アロマテラピーでもよく使うけど実物は見たことがありませんでした。
レモンってこんな木になってるんですね。
葉の緑がとても綺麗でした。

盆栽・鉢物展示場

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年配の方々の興味をひきそうな展示場。
盆栽って目にすることはあんまり無いですが、
沢山集まっているのを見ると、
いろんな趣があるんだなぁと感じます。

水車小屋と噴水

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植物園には水がかかせませんが、
こんな小屋もあって風情があります。

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噴水の近くの花壇もとても綺麗で、
調和が良かったです。

一番人気!バラ園

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噴水がある花壇のすぐ近くにあるバラ園は圧巻!
写真撮影する人や、絵を描いている人、ごはんを食べている人、
この植物園で最も人が沢山いました。

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「うらら」という名のバラだそうです。
ピンクっぽい感じの色がとても綺麗でした。

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「グランドマスターピース」これぞ薔薇!
という感じの深紅の色がとても鮮やかでいいです。

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「アンナプルナ」白い薔薇を見るのは初めてで、
その美しさにしばらく時間を忘れました。

京都府立植物園への行き方

京都府立植物園/京都府ホームページ
 ↑ ホームページへのリンクです。
京都市営地下鉄「北山駅」3番出口すぐで地下鉄が便利。
入園料が200円要りますが、
中学生以下と70歳以上は無料です。
年間パスポートが1000円で、
買おうかな?と見事にハマりそうです(^ω^)

観覧温室という熱帯系植物展示は、
なんとなく興味が湧かなかったので入りませんでした。
別料金で200円必要です。

入り口にガイドマップが置いてあるので、
必ず持って行きましょう。
いい年こいたおっさんが迷子になりそうでした f:id:samueside:20160530062148j:plain
というのも意外と広く、周りに目印にしやすいものが少なく、
園内の案内標識はごく僅かで、今いる場所がわからなくなります。
また上の写真下側にあるように、
裏面は花ごよみがあり、
また違う時期に来る時に咲いている花を知ることができて便利です。

大きな芝生地があって、
遠足?で来ている子供達が沢山いたり、
バラ園では写生で絵を描いている人が多かったり、
所々にあるベンチで本を読んでいる人も結構いました。
自然に囲まれた環境でリラックスでき、
今まで知らなかったのが、
すごい悔やまれる良いとこでした。
季節ごとに咲く花が違うので、
ちょくちょく行ってみたいですね。
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