作務衣side

このブログは2017年5月20日更新停止

意外とお酒の呑み方を知らない人が多い様に思う

お酒の呑み方、知らない?

今年は桜の花が早くも散ったところが多いようですね。
お花見で飲めました?
4月は仕事場の新人歓迎会等で飲む機会があると思います。
そこで行く度に思うのですが、若い人も年配も呑み方知らないな、と。

あくまで私個人の考え方で強制する気はゼロです

酒の呑み方って言っても「そんなん人の勝手やろ」
と、言われてしまえばそれまでです。
ただ昔一気飲みが流行ったり、
飲み屋では愚痴ばっかり周りから聞こえてきたり、
お酒自体を味わってる人、どれくらいいるんだろう?
と思います。

お酒は楽しく呑みましょう

お酒は昔、祝い事で飲む物だったと思うんです。
気の合う友人や親戚と楽しく飲む。
その次の日朝、二日酔いで少し頭が痛くても、
「昨日は楽しい酒だったな」と言える呑み方が良いですね。

吐くまで呑むのが酒好きだ、は間違いです。

これ飲んべえの言う台詞の1つですが「異議有り」です。
それお酒の味、本当に味わえています?
そのお酒、苦痛になってません?

お酒と想い

お酒をつくっている人は、飲んだ人の笑顔を思い浮かべ、
自分達の酒が世界一だ、と考え作ってると信じてます。
金儲けが目的だろ、と言う人もいるかもしれませんが、
人類発祥からお酒は特別な飲み物であることは否定できない事実です。
そこにある「想い」を味わえるからこそ、
「お酒」を味わう文化が、世界中それぞれの国にあるんだと思います。

嫌いな人と飲みたいですか?

私は嫌いな人とは一緒にお酒を飲まない主義です
仕事上止む得ない場合もあるだろ、と言われるかもしれません。
白けない程度には付き合いますが早々に帰ります。
そんな呑み方はそのお酒をつくった杜氏さんや、
酒造りに携わった人に失礼だと考えるからです。
その事が原因で仕事上に支障がでる関係ならそれまでの関係でいいです。

1人呑みでお酒と向かいあう

そこ、寂しい酒だなーとか言わない。
1人で飲む酒は色々考えます。
それこそ暗くなる様な思考になったりもします。

でも1人だからこそ、
ただ静かにお酒だけを感じて呑む
そうすることで見えてくるもの・判るものがあります。
それは人それぞれ千差万別です。
私自身もその時々で違います。
ただ1つ言える事は、
その酒は心地よく楽しめます

お酒、楽しく飲んでますか?


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